＜2月2日 24:00までの期間限定販売＞第一弾

僕は18年間佐賀で過ごしました。僕が人生で1番長く過ごしたのが佐賀なんです。子供の頃変わっていてそして不器用だったなので、当時はいい思い出がありませんでした。ですが、最近、佐賀の魅力に気づくことができました。佐賀の魅力をあげるとキリがないので、1つだけ僕の佐賀のいいなと思ったところを話させてください。 ＜佐賀の魅力＞ 先日、佐賀の高等学校の先生方の前で講演させていただく機会がありました。その際、なんと、生徒さんたちが朝早くから準備してお弁当を振る舞ってくれたのです。まず、お弁当の題名から心を奪われました。「佐賀の秋:松花堂弁当」題名からいろんなイメージが浮かんできて「早く開けたい」と思わせるお弁当。お吸い物、お造り、炊き合わせ、口取り、ご飯(黒米・昆布・じゃこ)、沢庵のごま和え、というラインナップ。お弁当の味付けは素材の味が活きていてとても美味。とても生徒さんが作ったとは思えないくらい美味しかったんです。 ＜ゾンビランドサガとの思わぬ出会い＞ 心もお腹も満足したので、折角だし何かお土産を買って行こうと思ったんですね。佐賀空港にゾンビランドサガのコラボお菓子があって好きなのでそれにしました。その後に、このお話をいただいたんですね。正直、マジか！と思いました。なにか不思議なご縁を感じたこと、そして嬉しかったのでご一緒させてもらうことにしました。 ＜佐賀で作ること＞ ゾンビランドサガだからこそ、服作りは佐賀の工場で、と提案してみました。大人の話、洋服って配送含めても海外で作った方が安く作れるんですよね。逆にそれがネットとミスマッチしていて、もうみんな安く洋服が作れることを知っちゃってて、わざわざ高い服を買おうと思う人が減っちゃったんですよね。 それを分かっていても利益には変え難く、経済状況によっては服なんてどうでもいいという方も僕も何人も会ってきました。なので提案してみたものの、海外で作りましょう。と言われるとばかり思っていたところ、それ面白いですね。とまさかの採用。佐賀の工場で作ってもらうことができました。 ＜良いと思ってくれた方に＞ 1週間しか販売期間がないのも、受注生産…多く作って、常にたくさんの人に着てもらうことが出来ないのも、その時、良いと思って注文してくれた方たちに、愉しんでもらいたいという想いが強くあるので今回このような方法をにさせていただきました。 今回に限らず、ファッションドリーマー　(Fashion Dreamer) というブランドでは普段からこのような服の届け方を行なっています。そのためゾンビランドサガ製作委員会の皆様にはお付き合いいただき感謝申し上げます。 サインを頂いた声優の皆様、ご関係者様この度は誠にありがとうございました。この場をお借りして感謝申し上げます。 ゾンビランドサガを知らない人にゾンビランドサガを知ってもらい、そしてより佐賀の魅力が伝わりますように。 2020年1月24日　 D.

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